お地蔵さんブログ

お地蔵さんの写真や解説などを記しています

東京都のお地蔵さん

とろけ地蔵など(大圓寺)

久々に多数の石仏のあるお寺に巡り合いましたもちろんお地蔵さんもたくさん見つけることができました 目黒駅西口から徒歩約3分、行人坂という急な坂の中腹にある「大圓寺」です目の前には「ホリプロ」もありました 大圓寺は天台宗のお寺で、寛永元年(1624)出…

南谷寺(目赤不動尊)

南谷寺は天台宗のお寺で本尊が目赤不動尊であることでも知られている目赤不動尊は江戸五色不動のひとつであり、関東三十六不動第13番不動でもあります お寺を開いた万行律師は熱心な不動明王の信仰者で、ある夜に夢の中で伊賀国(現在の三重県)の赤目山に行…

江戸六地蔵【東都歳時記】ぼけ地蔵 瑞泰寺(ずいたいじ)

瑞泰寺(ずいたいじ)は浄土宗のお寺です当初は天正17年(1589年)神田に桂芳院として創建され、元和8年(1622)に名称を瑞泰寺と改めました 入り口に象がいるのがユニークですね ぼけ地蔵?お祈りしたらぼけ防止になるのでしょうか? 江戸六地蔵(東都歳時…

お地蔵さん密集地帯(駒込~本駒込)

駒込~本駒込の本郷通りには多数のお寺が密集しており、中には当然のことながらお地蔵さんのあるお寺も多数存在します 江岸寺は曹洞宗のお寺で鳥居忠政が開基となり、慶長元年(1596)お茶の水付近に創建されました 忠政の父元忠は家康に仕えて長篠の合戦等…

地蔵菩薩像(泉岳寺)

泉岳寺は曹洞宗の寺院で慶長17年(1612年)に門庵宗関(もんなんそうかん)和尚(今川義元の孫)を拝請して徳川家康が外桜田に創立しました寛永18年(1641年)の寛永の大火によって焼失。そして現在の場所に移転しました曹洞宗の江戸三ヶ寺(青松寺・総泉寺と…

たくさんのお地蔵さん (高野山 東京別院)

良くあることなのですがお寺に行ってお地蔵さん探しをしていると、それ以外のことが目に入らなくなってしまい、そのお寺の名所を見落としてしまうことがあります 今回訪れた「高野山 東京別院」も入っていきなりみつけたお地蔵さんの大群に浮かれてしまって…

幽霊地蔵(子安栄地蔵尊)光福寺

港区高輪にある浄土宗のお寺「光福寺」には幽霊地蔵と呼ばれているお地蔵さんがいます幽霊地蔵というのはもちろん通称で、正式には子安栄地蔵尊といいます ではなぜ幽霊地蔵と呼ばれるようになったのでしょうか? それはこのような言い伝えがあるからです 江…

たこ八郎地蔵(法昌寺)

たこ八郎と聞いても今の若い人には馴染みがないかもしれません元プロボクサーで役者やコメディアンとして多くの人々に愛されていた人物ですノーガードで相手に打たせるボクシングスタイルは、あしたのジョーの矢吹丈のモデルになったともいわれていますしか…

蕎麦喰地蔵尊(九品院)

九品院は慶長4年(1599)に本蓮社正誉秀覚和尚が、田島山誓願寺の塔頭として創建した浄土宗のお寺です 浄土宗十一ケ寺と呼ばれる11つの寺院が阿弥陀如来像へと続く参道の脇に軒を連ねる寺院群でその一番奥に九品院がありました蕎麦喰地蔵は元々九品院に合併…

血の道地蔵(いぼとり地蔵)、合掌地蔵(なで地蔵)、六地蔵など(円明院)

円明院は1500年前後に創建された真言宗豊山派の寺院です 入り口の前には何体ものお地蔵さんが並んでおり、その中で一番小さいのが明治25年につくられた血の道地蔵といわれているお地蔵さんでした血の道地蔵は生理不順など生理の関する病に効果があるとされ、…

江戸六地蔵【東都歳時記】六地蔵(浄光寺)

江戸六地蔵には以前紹介した地蔵坊正元発願のものの他に空無上人の勧化により開眼された東都歳時記によるものがあります jizo-bosatsu.hatenablog.com しかし後者は現存する江戸六地蔵は、わずかに浄光寺と千駄木専念寺を残すのみ今回は浄光寺の江戸六地蔵を…

しばられ地蔵、水子地蔵尊(南蔵院)

葛飾区の南蔵院というお寺にしばられ地蔵という珍しいお地蔵さんがいるということを聞いたので、さっそく行ってきました南蔵院は天台宗のお寺で、本山は比叡山延暦寺です モロしばられ地蔵推しのお寺で、バス停も「しばられ地蔵」なら、案内の石碑にも「縛ら…

田植地蔵尊(玄国寺)

東京地蔵マップを見ていたら西早稲田にある「田植地蔵」という名前に惹かれました田植えの時期になると旅僧の姿となって田植えを手伝ったことからそう呼ばれるようになったのだとかお地蔵さんのある玄国寺は慶長6年(1601)創建というのですからかなり歴史のあ…

お茶あがれ地蔵尊、子育て地蔵尊(池袋)

お地蔵さんのある場所は、ミステリースポットとなっている場合がありますこれはお地蔵さんが交通事故や災害があった場所に供養のために祀られることがあるからでしょうまた地蔵菩薩本願経に説かれている二十八種利益の中には、神鬼助持(神霊が助けてくれる…

板橋区赤塚エリア地蔵巡り 2

松月院大堂というお寺を見つけました、大堂とは阿弥陀堂を指します 南北朝の建武・延元の頃(1334~40)は、七堂伽藍をそなえた大寺院であったので村人たちが大堂と呼んだことに由来しています永禄4年(1561)3月長尾景虎(上杉謙信)が上杉憲政を奉じて北条氏康を…

板橋区赤塚エリアお地蔵さん巡り 1

成田山不動大教会は、板橋区赤塚にある成田山新勝寺の布教所です真言宗智山派で、総本山は京都市の智積院 地蔵菩薩像を見つけることができました 【アクセス】板橋区赤塚1-9-11 ----------- 続いて見つけたのは「元塚地蔵尊」 かつては「地蔵塚」と呼ばれる…

六ツ又子育て地蔵尊(池袋)

帝京平成大学池袋キャンパスの前にあるお地蔵さん 巣鴨の真性寺にある六地蔵の分身といわれています jizo-bosatsu.hatenablog.com 高い位置に置かれているので、自然に見上げる形になってしまいます 名前の由来は旧鎌倉街道の道筋にあたる六ツ又交差点にあっ…

子育て地蔵尊(椎名町)

マンガ地蔵のある椎名町は以前の記事でも触れましたが、手塚治虫を始めとした数々の著名な漫画家を輩出したトキワ荘があった街ですトキワ荘ゆかりの地を巡るスタンプラリーが開催されており、僕も参加してきました 「まんが道」にも登場してきたラーメン屋「…

六地蔵(天龍寺)

新宿四丁目交差点近くの繁華街の中に天龍寺という曹洞宗のお寺を見つけました。 かつては牛込付近にあったみたいですが、火事によって焼失した為、天和3年(1683年)に現在地へ移転したとのこと。上野の寛永寺が江戸城の鬼門の役割をしていたのに対し、天龍…

マンガ地蔵、道標地蔵尊(金剛院)

小学校の頃の夢は漫画家でした図工の成績は人並みだったくせに、一人前にGペンやらケント紙などプロの漫画家が使うような道具を揃えて、マンガの真似事してた若き頃最も影響を受けたマンガは「まんが道」漫画家を目指す藤子不二雄の自伝的長編青春漫画で、…

延命地蔵尊(潮江院)

清澄白河にある浄土宗のお寺で寛永6年(1629年)の創建です潮江・見松・清澄の三庵を明治12年(1879)合併して現在の姿となりました 本堂の外観が非常に印象的と訪れた人は感想を持つらしいですが、僕は「お地蔵さん発見!」と写真を撮ったら、すぐにその場…

銅造地蔵菩薩坐像(江戸六地蔵)霊厳寺(れいがんじ)

これで6体目、遂にコンプリート!江戸六地蔵の5番目(享保2年(1717年)4月に建立)清澄白河にある霊厳寺に行ってきました 駅からもアクセスしやすく「清澄通り」から「深川江戸資料館」に向かう途中に江戸六地蔵にある霊厳寺はありますといっても元々は日本…

地蔵菩薩像(正覚院)

こちらも清澄白河の霊厳寺の近くにあるお寺それもそのはず霊厳寺を開山した霊厳上人によって創建された寺院とのことです明暦の大火後、霊巌寺と共に現在の地へ移転されました関東大震災後の区画整理で開善院、光明院を合併 境内は鉄筋コンクリート造りの近代…

子育て地蔵尊(清澄白河)

清澄白河の霊厳寺に江戸六地蔵を見に行った時に発見した子育て地蔵尊ですこちらは白笹稲荷神社の隣で見つけたものです そもそも清澄白河周辺には寺院が多く、お寺がある度にお地蔵さんがいないかのぞいて回っていたのですが、まさか神社の隣にお地蔵さんがい…

路傍の名もなきお地蔵さん 1

こちらは道を歩いている時に偶然見つけたお地蔵さんたち普段はお寺の中で見つけることが多いのですが、歩行中に偶然見つけることも稀にありますそれらのお地蔵さんたちは名前などが記してない場合が多く、ネットなどで調べても詳細が不明な場合が多いです 時…

六地蔵 (長泉寺)

原宿から渋谷に向かって歩いていた途中で見つけたお寺の入り口にいた六地蔵です jizo-bosatsu.hatenablog.com 寺の奥にある墓地には約200体の石仏があり、その大半が地蔵菩薩とのことです元々はこの辺りに建てられていたお地蔵さんが宅地造成の際に集められ…

江戸六地蔵 銅造地蔵菩薩坐像(東禅寺)

新宿、巣鴨、鶯谷、青物横丁に続いて5体目の江戸六地蔵を巡ってきましたあと1体でコンプリートですので、巡り終えたら次は京都六地蔵を巡りたいと思っています jizo-bosatsu.hatenablog.com 東禅寺は曹洞宗の寺院で寛永元年(1624)に創建、品川寺に続いて二…

江戸六地蔵 銅造地蔵菩薩坐像(品川寺)

江戸六地蔵、4体目は青物横丁駅からすぐ近くの品川寺(ほうせんじ)にあります jizo-bosatsu.hatenablog.com 宝永5年(1708年)建立された一番古い江戸六地蔵で唯一笠をかぶっていないのが特徴的像高は現存する江戸六地蔵の中で一番高く、275cm 品川区認定天…

六地蔵 旧本坊表門 根本中堂(寛永寺)

こちらは江戸六地蔵(代仏)のある浄名院に行く途中に見つけたお地蔵さんですどうやら地蔵よりも寛永寺根本中堂の屋根にあった鬼瓦が有名みたいです 寛永寺は徳川家康、秀忠、家光と三代に渡り将軍の帰依を受けた天海大僧正によって寛永二年(1625)に創建さ…

甲冑姿で馬にまたがったお地蔵さん(勝軍地蔵)

お地蔵さんのことを調べていくうちに一風変わった地蔵があることに気づかされます一般的には赤いよだれかけや頭巾をかぶって、お寺や道端に立っているお地蔵さんをイメージすることと思いますしかし甲冑姿で馬にまたがった勇ましいお地蔵さんがいることを知…