※こちらの画像は猫地蔵ではありません
新宿区西落合にある自性院は、毎年2月3日に猫地蔵まつりが開催される猫好きに愛されるお寺です。
その日には秘仏である猫地蔵も御開帳されます。
お寺の基本情報と共に紹介していきましょう。
【目次】
自性院の基本情報
自性院は真言宗豊山派のお寺で、山号は西光山、寺号は無量寺。
弘法大師空海が日光山に参詣の途中で観音を供養したことが始まりだと言われています。
豊島八十八ヶ所霊場24番札所にもなっています。
祭りの開催される2月3日にお寺に足を運んでみました。
入り口の案内があるので、お寺の場所は比較的わかりやすいです。
本堂
自性院会館
猫地蔵まつりはこちらの会館で猫地蔵を見ることができました。
撮影は残念ながらNGとのこと。
しかし「自性院 猫地蔵」と画像検索すれば、過去に撮影が許可されていた頃の画像をいくつか見ることができます。
地蔵堂
猫地蔵尊は普段はこちらで安置されているとのこと。
自性院で出会ったお地蔵さん
六地蔵尊
身代わり地蔵
なぜか寝そべっています。
西光山自性院猫地蔵詠歌
西光山自性院猫地蔵詠歌
猫形のほとけのちかひありがたや
かつらの里にかをりとどめて
南無地蔵尊南無地蔵尊
西光山自性院猫地蔵和讃詩 曲 山内慶法
一、帰命頂礼武蔵野の 精舎に観音阿弥陀仏
大師ゆかりのご本尊 葛の里の東寺
ニ、文明九年に政争あり 猫に導かれて副を得る
道灌公の報恩行 み像祀りし濫觴とぞ
三、後に明和の四年には 貞女の亀鑑称えんと
猫面地蔵刻みたり 家は栄ゆる子は育つ
四、日月巡り平成の祈りのみ堂今建ちて
永遠の平安祈らなん 冥加験たか御利益
五、帰命頂礼猫地蔵 香花手向けてご真言
げに有難き大能化 光明遍照自性院平成十五年十二月吉日建之
地蔵堂開眼記念
先述の通り、秘仏の猫地蔵は撮影することができませんでした。
自性院で見つけたその他の銅像など
御朱印
御朱印を頂きました。
猫地蔵尊と猫のイラスト入りのスタンプが押されています。
自性院へのアクセス
新宿区西落合1-11-23
都営大江戸線「落合南長崎駅」から徒歩2分
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