お地蔵さんブログ

お地蔵さんの写真や解説などを記しています

路傍のお地蔵さん

復興地蔵尊

湯島天神に続く石段(天神男坂)のふもとには、復興地蔵尊というお地蔵さんを見つけました。 復興地蔵尊とは 復興地蔵尊 由来 佐久間達夫氏遺稿より 一九ニ三年(大正十二年)九月一日の関東大震災は東都に未曾有の惨禍をもたらした。当時の町会長を中心とし…

西荻六地蔵

六地蔵といえば、お寺などで6体並んだお地蔵さんのことを思い出されます。しかし江戸六地蔵のように離れた場所に点在する六地蔵も存在するのです。西荻六地蔵もまた西荻窪の各地点に設置された6体のお地蔵さんです。街歩きをしながらそれぞれのお地蔵さんに…

踏切地蔵(西池袋)

今回は短い記事を。西武池袋線の踏切脇に建つ「踏切地蔵」 どのような由来で建てられたのかは不明。踏切の近くにあることから、事故にあってしまった人への供養や安全祈願の願いが込められているものと推察されます。 地蔵祠に入れられ、お供え物などがある…

油面子育地蔵尊(高地蔵)

油面子育地蔵尊(高地蔵)とは この地蔵尊は、「高地蔵」と呼ばれ油面の人々に親しまれています。もと、目黒通り(昔の二子道)の油面交番近くの小高い角地に立っていましたが、昭和9年に道路拡張のため現在地に移転されました。土手の上に総高2米以上もある…

身守地蔵尊・とげぬき地蔵尊(東十条)

前回紹介した東十条のお地蔵さんの記事で、紹介しきれなかったお地蔵さんを2体紹介します。 身守り地蔵尊 東十条商店街には、上野の寛永寺から譲り受けた「身守地蔵尊」がいらっしゃいます。以下身守地蔵尊由来より引用します。 当地東十条一帯は戦災により…

東十条周辺のお地蔵さん

東十条駅周辺で見つけたお地蔵さんです。 【目次】 西音寺のお地蔵さん 西音寺の基本情報 寺号標 山門 西音寺へのアクセス 真光寺のお地蔵さん 真光寺の基本情報 山門 本堂 おびんずる様 六角堂/勢至堂 地蔵堂 真光寺へのアクセス 地蔵坂の子育て地蔵尊 地…

姥ヶ橋延命地蔵尊

都営三田線の板橋本町駅から環七通り沿いを東に歩いている時に見つけたお地蔵さんです。 姥ヶ橋延命地蔵尊とは この地蔵尊は、袈裟をまとい、右手に錫杖(しゃくじょう)を執り、左の掌に宝珠を載せ、正面を向いて蓮華座に立つ、安山岩系の石材を丸彫りした地…

一里塚子育地蔵尊

東京メトロ大江戸線 練馬春日駅から環八通りを平和台駅方面に歩いていく途中で見つけたお地蔵さんです。 一里塚子育地蔵尊と書かれていることから、かつては一里塚が存在した場所なのでしょうか?環状八号線拡張に伴って、現在の地に移転されたようです。 地…

富久江地蔵

練馬区田柄の住宅街にで見つけた富久江地蔵。どのような経緯で建てられたのか?など詳細は調べてみても分かりませんでした。 子守富久江地蔵と書かれているので、子供を守ってくれるお地蔵さんなのでしょう。福耳なのが特徴的です。 富久江地蔵のある赤塚エ…

放光王地蔵尊

西武線新桜台駅より環七通りを板橋方面に歩いていくと、地蔵祠を見つけました。六地蔵の中の人道を救うとされている放光王地蔵尊です。六地蔵はその名の通り六体揃っていることが多いのですが、放光王地蔵尊単体で路傍に安置されているのは珍しいといえるで…

出世子育地蔵菩薩、身洗い地蔵尊(豊島区千早)

豊島区千早にある出世子育大菩薩御堂には、出世子育地蔵菩薩と身洗い地蔵尊が鎮座していました。どのような経緯で建てられた御堂なのかを、由来碑の解説から引用して紹介しましょう。 【見出し】 身洗い地蔵尊 出世子育地蔵菩薩 出世子育地蔵菩薩御帰還記念…

矢取り地蔵尊(京都市南区唐橋羅城門町)

平安時代は平安京の正門であった羅城門。その跡地に矢取り地蔵尊という変わった名前のお地蔵さんがいます。一体どうしてそのような名前が付けられているのでしょうか?そこには弘法大師空海が関連していました。 【目次】 矢取り地蔵尊の名前の由来 敷地内に…

島之内水揚地蔵尊

大阪の地蔵巡りの際に偶然見つけた島之内水揚地蔵尊。調べてみましたが、詳しい情報を見つけることができませんでした。ちなみに水揚げには複数の意味があるようです。 船の荷物を陸に揚げること。りくあげ。(漁業において)漁獲(量)。参照⇒漁業#水産業・…

道頓堀出世地蔵尊

道頓堀から御堂筋へと歩いていくと、新戎橋という橋のたもとに(道頓堀)出世地蔵尊というお地蔵さんを見つけました。どのようなお地蔵さんなのでしょうか? 【目次】 道頓堀出世地蔵尊とは 道頓堀出世地蔵尊の由来 ふれ愛地蔵 水子地蔵 道頓堀出世地蔵尊へ…

入一地蔵菩薩

JR八丁堀駅から程近くにある桜川公園の前に入一地蔵菩薩というお地蔵さんを見つけました。このエリアはお寺やお地蔵さんの少なめのエリア。何度か地蔵探索に足を運んだエリアではあったのですが、その存在を見落としていました。 入一地蔵菩薩 入一というの…

西尾久エリアの路傍のお地蔵さん

地蔵寺、大林院など西尾久エリアを地蔵探索した際、路傍のお地蔵さんにも出会うことができました。この記事ではふいに出くわしたお地蔵さんたちを紹介してみたいと思います。 【目次】 あらかわ遊園そばのお地蔵さん アクセス 尾久警察署近くのお地蔵さん ア…

江戸向き地蔵

杉並区の青梅街道沿いの五差路に「江戸向き地蔵」と呼ばれるお地蔵さんが立っていました。どんなお地蔵さんなのか紹介していきましょう。 江戸向き地蔵 中央の地蔵菩薩立像は 享保14(1729)年の造立。三体の地蔵菩薩立像と、一基の三山百番供養塔が造立されて…

水主町(かこまち)地蔵尊堂

広島市中区の住吉橋西詰北側に水主町(かこまち)地蔵尊堂というお堂があり、7体のお地蔵さんが祀られているのを見つけました。どのような理由で、この地に祀られているのでしょうか?少し調べてみました。 【目次】 水主町(かこまち)地蔵尊堂とは 水主町(かこ…

竹屋地蔵尊(広島市富士見町)

広島市中区の平和大通りに鎮座しているお地蔵さんを見つけました。名前は「竹屋地蔵尊」あまり情報のないお地蔵さんですが、紹介していこうと思います。 竹屋地蔵尊 広島市中区の平和大通りに鎮座している竹屋地蔵尊。昭和20(1945)年8月6日、原爆が投下さ…

ともちゃん地蔵(六本木)

六本木ヒルズ近くの小さなビルに小さなお地蔵さんを見つけました。ともちゃん地蔵と名付けられたこのお地蔵さんは、どんな目的で作られたのでしょうか? ともちゃん地蔵とは ともちゃん地蔵は、戦争の悲惨さを後世に語り継ぐことを目的に作られたものです。…

寛政六年地蔵(東小金井)

今回の記事では小金井市にある寛政六年地蔵を紹介します。その名の通り寛政六年(1794年)に建てられたお地蔵さんとなります。 寛政六年地蔵とは この地蔵は、右手に錫杖、左手に宝珠を持った石造の立像で、寛政六年(一七九四)に小金井村下山谷(現緑町)…

天王寺とその周囲のお地蔵さん(谷中)

谷中銀座で有名な台東区谷中周辺は、お寺の多いエリア(寺町)となっています谷中霊園の一角にある天王寺は緑に囲まれ、静かな環境に恵まれています文化財も多く歴史のある天王寺とその近くで見つけたお地蔵さんを今回は紹介したいと思います 【目次】 天王…

北向地蔵尊(神戸市)

神戸市には中央区北長狭通一丁目にある地蔵ビルには、北向地蔵尊と呼ばれるお地蔵さんが祀られていますそういえば大阪の梅田にも同じ名前のお地蔵さんがあったことを思い出しました jizo-bosatsu.hatenablog.com そして地蔵ビルの中のお地蔵さんといえば、吉…

くび地蔵(神戸市東灘区)

神戸市にくびだけのお地蔵さんがいるとは知識としては知っていました。実際に見てみると、とてもインパクトのあるお地蔵さんでした。しかしどうしてこのお地蔵さんはくびしかないのでしょうか?その由来などを調べてみました。 くび地蔵とは くび地蔵の由来…

愛全地蔵尊

地下鉄九段下駅から神保町方面へ歩いていると、愛全地蔵尊という名前のお地蔵さんを見つけました 名前の由来はどのようなもので、どうしてここに立っているのでしょうか? 愛全地蔵尊とは 地蔵祠の中に立っていた愛全地蔵尊その足元にはお地蔵さんの説明書き…

落馬地蔵尊(早稲田)

早稲田駅の近くに落馬地蔵尊というお地蔵さんがいると聞いてお参りに行ってきました落馬地蔵とはまた変わった名前ですが、いったいどういった由来があるのでしょうか? 【目次】 落馬地蔵尊とは 落馬地蔵尊の歴史 落馬地蔵尊へのアクセス 落馬地蔵尊とは 江…

上鷺宮の願かけ地蔵尊

西武池袋線「中村橋駅」から西武新宿線「鷺ノ宮駅」へと続く中杉通り沿いでお地蔵さんを見つけました願かけ地蔵尊と呼ばれるそのお地蔵さんは、願掛けする方法がとてもユニークみたいです 【目次】 願かけ地蔵尊とは 願かけ地蔵尊へのお祈りの仕方 願かけ地…

銀座エリアのお地蔵さん(新富 消防地蔵尊、宝地蔵尊)

銀座はお地蔵さんが少ないエリアです パっと思いつくのは、三越屋上にいらっしゃる銀座出世地蔵尊 jizo-bosatsu.hatenablog.com しかし少し足を延ばしてみると、路傍のお地蔵さんをいくつか見つけることができます 【目次】 新富 消防地蔵尊 縁起 新富 消防…

香林坊地蔵尊(石川県金沢市)

金沢に旅行に行ってきました地蔵探しを趣味にし始めてからは純粋に観光を楽しめず「行ったことない土地の地蔵に遭遇できるかも?」となってしまうのは果たして正しいことなのか?(笑) 今回最初に巡り合ったのは「香林坊」という金沢市の繁華街の交差点にあ…

道玄坂地蔵

道玄坂地蔵とは このお地蔵さんは、約300年前の宝永3(1706)年に道玄坂上(現在の道玄坂上交番の辺り)に建てられた、玉川街道と大山を結ぶ三十三番霊所の一番霊所のお地蔵さんです。 かつては豊沢地蔵と言われており、大正4年の道玄坂改修工事の際に撤去され…