お地蔵さんブログ

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洗顔地蔵(鎌倉)

鎌倉で地蔵探索をしているときに、土産物屋さんなどが立ち並ぶ「小町通り」のお店屋さんの前にお地蔵さんが立っているのを見つけました


その名前は洗顔地蔵」

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顔をなでると美顔になるというご利益があるのだとか、実にかわいらしいお顔をしています

手に持っているのはお店の中で売っている蒟蒻しゃぼん
普通お地蔵さんが手に持っているものと言ったら、如意宝珠ですが形は似ているといえば似ている気がします
手で触るとゼリーのような触感でプルプルしています

 

店内には入りませんでしたので、その商品の詳しい内容については知りません
しかし「蒟蒻しゃぼん」で検索するとたくさんの情報が出てきます
またお店も鎌倉以外にも出店しているらしく、北は北海道から南は沖縄まで全国で購入することができるみたいです

 

鎌倉探索ではもう一体、長谷店でも洗顔地蔵さんに会うことができました

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蒟蒻しゃぼん公式サイト

http://konnyaku-shabon.com/

【アクセス】
神奈川県鎌倉市小町2-2-24
JR横須賀線鎌倉駅」東口より徒歩1分

花想い地蔵 明月院(鎌倉)

北鎌倉の明月院アジサイの名所として知られ、約2500株のアジサイが植えられています

明月院ブルーと称されるその美しい青色の花々に、5月上旬から7月上旬までの開花時期には多くの人で賑わいを見せます

訪れたのは8月下旬でしたので、残念ながらアジサイを見ることはできなかったのですが、人がいない分静かでゆっくりと散策することができました

明月院は元来禅興寺というお寺の塔頭で、足利義満の時代には禅興寺は関東十刹の一位となるも明治初頭に廃寺し、明月院だけが残りました

六国見山の麓に位置し、その山に挟まれた境内は自然と調和しており 、徘徊すると花や樹木と調和のとれた建物の景観の美しさに息をのむことでしょう

鎌倉、明月院

鎌倉、明月院、山門

山号 福源山
院号 明月院
宗派 臨済宗建長寺派
本尊 聖観音菩薩坐像
創建 応永元年(1394年)以前
開山 密室守厳
開基 上杉憲方
その他 鎌倉観音霊場第三十番


こちらには花想い地蔵というお地蔵さんがいて、先日紹介した長谷寺の和み地蔵や良縁地蔵と同様、インスタグラムでもよく見かけるお地蔵さんです

両手に抱える花はアジサイの時期には当然のことながらアジサイとなっています

花想い地蔵

アップにするとけっこうハンサムな顔立ちをしています

明月院、花想い地蔵


このお地蔵さんと共にインスタにアップされるのが方丈と呼ばれる本堂にある円窓(悟りの窓)です

窓の向こうに見えるのがで紅葉や新緑など時期によって見せる表情を変えます

なお本堂裏庭園は花菖蒲が開花される時期にしか庭園中に入ることはできません

明月院、方丈

悟りの窓

枯山水の庭園

明月院、庭園

須弥山を形どり仏教観を表現しています

岩を掘りぬいた墓室(明月院を開基した憲方の墓とされる宝篋印塔を安置)

憲方の墓


墓室には近づくことはできませんが、お地蔵さんを見つけることができました

明月院墓室近くのお地蔵さん

鎌倉十井の1つである「瓶(つるべ)の井」

瓶(つるべ)の井

開山堂

開山堂

明月院を開山した密室守厳像が祀られています

背丈が違う6地蔵

明月院の六地蔵

こんなカラフルなお地蔵さんも

明月院の地蔵

鎌倉の明月院のお地蔵さん


明月院は1160年創建の明月庵を起源とするお寺で、境内全体が国指定の史跡となっている見どころの多いお寺です

花に関してはアジサイだけに注目されることが多い明月院ですが、春は梅と桜が咲き、紅葉の時期も様々な木々が色づきます

本堂裏庭園では6月上旬から中旬に開花する花菖蒲もとっても見ごたえがあります


【アクセス】

神奈川県鎌倉市山ノ内189

JR横須賀線 北鎌倉駅より徒歩10分


拝観時間:6月 8:30~17:00、6月以外 9:00~16:00

拝観料:300円(6月は500円)

和み地蔵・良縁地蔵 長谷寺(鎌倉)

インスタグラムではお地蔵さん関連の主要なハッシュタグはほとんどフォローしている管理人


タイムラインには様々なお地蔵さんの画像が流れてきて、見ているだけでも飽きないのですが、その流れてくる画像の比率No.1は今回紹介する長谷寺のお地蔵さんではないでしょうか?


かわいいお地蔵さんのNo.1ではないかと個人的にも思っています

 

そんな訳で鎌倉の長谷寺の和み地蔵と良縁地蔵が満を持して、お地蔵さんブログに登場となります

山号 海光山
院号 慈照院
寺号 長谷寺
宗派 浄土宗
本尊 十一面観世音菩薩
創建 天平8年(736年)
開山 徳道
開基 藤原房前
その他 坂東観音霊場第四番札所、鎌倉三十三観音霊場4番、鎌倉江の島七福神

赤くて大きな提灯のある山門をくぐって、まずは自販機で拝観料を支払いましょう

鎌倉長谷寺の山門

拝観料:大人300円、小学生100円

自販機も人数分お地蔵さんが表示されていてかわいい

鎌倉長谷寺の券売機

阿弥陀堂

鎌倉長谷寺の阿弥陀堂

 

鎌倉長谷寺の阿弥陀如来


源頼朝が42歳の厄除けの為に建立したとされています


長谷寺アジサイの時期に訪れる人が多く、梅雨の時期には40種類以上2500株の群生するアジサイを眺めながら散策することができます


境内は下境内と上境内に分かれ、山門があって入り口でもある下境内には妙智池と放生池の二つの池があって、周囲を散策できる回遊式庭園となっています


この池のほとりにいるのが和み地蔵

鎌倉長谷寺和み地蔵

観音堂

鎌倉長谷寺の観音堂


堂内には本尊である十一面観世音菩薩(長谷観音)が安置されています
奈良時代クスノキの霊木より刻出されたと伝えられています、このクスノキは観音霊場として著名な大和の長谷寺の十一面観音像と同じ木といわれています。

梵鐘

常楽寺建長寺に次いで古いもので、国の重要文化財に指定されています
鎌倉時代に作られた梵鐘は宝物館に収蔵されており、画像の吊るされている梵鐘は新しく作られたものです

鎌倉長谷寺の梵鐘

他にも長谷寺にはお地蔵さんがたくさん

水かけ地蔵

鎌倉長谷寺の水かけ地蔵

子安地蔵

鎌倉長谷寺の子安地蔵

鎌倉長谷寺のお地蔵さん

鎌倉長谷寺の地蔵菩薩

鎌倉長谷寺のお地蔵さん

鎌倉長谷寺のお地蔵様

千体地蔵

鎌倉長谷寺の千体地蔵

子授け・安産の開運スポットとなっている地蔵堂の中に安置されているお地蔵さん

鎌倉長谷寺の地蔵堂


良縁地蔵は3か所にいてそれぞれ表情が違います
全て見つけるとよいご縁に恵まれるというのでぜひ探してみてくださいね

鎌倉長谷寺の良縁地蔵

鎌倉長谷寺の良縁地蔵

鎌倉長谷寺の良縁地蔵

六地蔵

鎌倉長谷寺の六地蔵

鎌倉長谷寺の六地蔵

仏足石

釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたものらしいです

鎌倉長谷寺の仏足石

長谷寺は1342年に足利尊氏が伽藍や像を修復、1392年には足利義満観音像の光背を修復


1547年には北条氏康の寄進を受け、1591年に徳川家康から朱印状を受け1607年に伽藍を修復(これをきっかけに浄土宗に改宗)
このように時の権力者によって何度も修復されてきた歴史があります


【アクセス】
神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
江ノ島電鉄長谷駅」から徒歩5分

【開門時間】
夏期間(3月~9月)
8:00~17:00(閉山17:30)
冬期間(10月~2月)
8:00~16:30(閉山17:00)

【拝観料】
大人300円、小学生100円

管理人厳選!都内の変わったお地蔵さん 6位から10位

遂にブログ開設から2周年が経過しました
週に一回以上の更新を自らに課し、週末はお寺巡りの日々・・
こんな生活が良く2年も続いたものだと呆れながらも感心しております

 

さて今回はブログ開設2周年を記念した企画の第二段
管理人厳選!「都内の変わったお地蔵さんの6位から10位まで」を紹介していきたいと思います
前回のトップ5位に漏れたお地蔵さんにも一風変わったお地蔵さんがたくさんいますので、ぜひチェックしてみてください


第10位

マンガ地蔵

金剛院、マンガ地蔵

あのトキワ荘のあった椎名町にあるお寺「金剛院」にあるマンガ地蔵
トキワ荘の方角を向いて立つその銅製のお地蔵さんは、錫杖の代わりにGペンを持ち、手には如意宝珠の代わりにスライム?
とにかく異色のお地蔵さんですので、マンガファンは一見の価値ありです

jizo-bosatsu.hatenablog.com


第9位

目疾(めやみ)地蔵

三学院、目疾地蔵

目に味噌が塗られたこれも見た目のインパクト抜群のお地蔵さん
埼玉県蕨市の「三学院」というお寺にあるお地蔵さんで、目に味噌を塗ると目の病にご利益があるとされています

jizo-bosatsu.hatenablog.com


第8位

幽霊地蔵

光福寺、幽霊地蔵

港区高輪の「光福寺」には幽霊地蔵と呼ばれるお地蔵さんがいます
幽霊地蔵というのは通称で正式には子安栄地蔵尊といいます
ではなぜ幽霊地蔵と呼ばれるようになったのでしょうか?それは以下の記事から確認してみてください

jizo-bosatsu.hatenablog.com


第7位

鍋かぶり地蔵

祝言寺、鍋かぶり地蔵

上野と浅草の中間にある松ケ谷エリアの祝言寺には、鍋かぶり地蔵という変わったお地蔵さんがいます
これは地震の際に上から鍋が落ちてきたのが名前の由来だといわれています
見た目全くお地蔵さんに見えませんが、これもお地蔵さんということらしいです

jizo-bosatsu.hatenablog.com


第6位

咳(しわぶき)地蔵

です

広済寺、咳(しわぶき)地蔵

こちらは埼玉県は川越市の広済寺というお寺にあるお地蔵さんです
見た目全くお地蔵さんに見えないというのは、こちらも負けてはいません
石の塊に縄が巻き付けてあるだけのように思えますが、咳や喘息にご利益があるお地蔵さんらしいです
同じ広済寺にあるあごなし地蔵も見た目のインパクトは十分!一見の価値はあります

jizo-bosatsu.hatenablog.com

以前投稿した1位から5位までの記事も合わせてチェックしてみてください

jizo-bosatsu.hatenablog.com

板橋区大谷口周辺のお地蔵さん 代かき地蔵(西光寺)など

板橋区の大谷口周辺で何体かお地蔵さんを見つけることができました
まずは豊島区と板橋区の境にある都道420号線沿いにあった十本塚地蔵尊

板橋区 十本塚地蔵尊


こちらについては色々と調べてみましたが、詳しい情報を得ることができませんでした

そこから一本道に入って「西光寺」の近くで見つけたのが、こちらのお地蔵さん

板橋区、西光寺近くのお地蔵さん


このお地蔵さんに関しても詳細情報を得ることができませんでした
後日何か新たに分かったことがあれば追記していきたいと思います

さて今回の目的地は、代かき地蔵がいらっしゃる真言宗のお寺「西光寺」です
西光寺は当地の大野清右衛門が観音堂に田畑を寄進して、堂宇を建設したのが始まりだとされています

板橋区、西光寺

代かき地蔵は室町時代に制作されたとされる区内最古の石地蔵で、板橋区登録有形民俗文化財に登録されています
なぜ代かき地蔵という名前がつけられているのでしょうか?

板橋区、西光寺、代かき地蔵

それにはこのような言い伝えがあるからです
ちなみに代かきとは「田植えのために、田に水を入れて土を砕いてかきならす作業」という意味です

その昔大谷口村に仏さまを深く信仰していたお百姓さんがいました
明日が田植えとなっているので、その日は懸命に代かきを行っていましたが、半分も終えないうちに辺りは真っ暗になってしまいました
「明日の田植えはどうしよう・・」と途方に暮れていたところに若いお坊さんが近づいてきました
「何かお困りのことがあるのですか?代かきが終わらなかったのですか?」
そうお百姓さんに話しかけると、どこかに立ち去ってしまいました

あくる日に起きて田んぼを見て、お百姓さんはビックリしました
朝日がさんさんと代かきが完了した田の面を照らしていたからです
そして田んぼの泥が点々と丘の草原へと続いていることに気が付きました

泥の後は丘の小さなお堂まで続いていました
不思議に思いながらお百姓さんがそのお堂の扉を開けると、中に立っているお地蔵さんは腰まで泥だらけになっていました
お百姓さんはお地蔵さんが一晩中代かきをしてくれたに違いないと、涙を流して感謝しお礼を言いました
それから大谷口村の人々はこのお地蔵さんを「代かき地蔵尊」として崇めるようになったのです

お寺の北を通る大谷道の坂は「地蔵坂」と呼ばれ、えんが堀にかかる橋は「地蔵橋」と呼ばれていました
当初地蔵坂途中にある「氷川神社」に祀られていましたが、戦前にこちらにお寺に移されました

山号 宝樹山
院号 盛徳院
寺号 西光寺
宗派 真言宗豊山派
本尊 正観音像
その他 豊島八十八か所霊場八十番札所、板橋七福神布袋尊

山門

板橋区、西光寺、山門

六地蔵

板橋区、西光寺、六地蔵

お地蔵さん

板橋区、西光寺、お地蔵さん

板橋区西光寺の地蔵菩薩

石仏群

西光寺にある石仏群

大山不動尊

西光寺の大山不動尊

【アクセス】
板橋区大谷口2-8-7

東京メトロ有楽町線副都心線千川駅」徒歩14分

管理人厳選!都内の変わったお地蔵さんBEST5

ブログも間もなく丸2周年


記事数も150に到達しようとしており、都内近郊で目にしたお地蔵さんの種類は200を超えようとしています

この辺で過去に巡り合ったお地蔵さんをまとめる記事があっても良いのではないかと思いました
そこで今回は管理人が驚いた「都内の変わったお地蔵さん」を厳選して5つ紹介したいと思います

選定基準は「えっ?これってお地蔵さんなの??」と管理人が思った度合いとなっております
したがってこの記事は定期的に管理人の驚き度合いが上回ったお地蔵さんが登場次第、更新されることになっています


それでは第五位から

江戸六地蔵

最初見たときは、あまりの大きさに「これお地蔵さん?」って驚きました
今までは路傍に立つ素朴な石仏のイメージだったのですが、銅製で座っておりさらにドでかい!!

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江戸六地蔵 銅造地蔵菩薩坐像(東禅寺)

今までのお地蔵さんのイメージを覆したという意味でこちらを第五位としたいと思います
新宿、巣鴨などアクセスしやすい立地にありますので、ぜひ近くにいらした際には訪れてみてください

jizo-bosatsu.hatenablog.com


第四位

しばられ地蔵尊

似た名前のお地蔵さんは、南品川の願行寺や茗荷谷林泉寺にもありますが、この度エントリーされたのは南水元のしばられ地蔵尊です


バス停や信号機などにもその名が付けられているなど、周辺地域のしばられ地蔵推しを感じることができました

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見た目のインパクトも十分!何故縄でしばられているのかは、記事を読んでみてください

jizo-bosatsu.hatenablog.com

【関連項目】

jizo-bosatsu.hatenablog.com

jizo-bosatsu.hatenablog.com


第三位

おしろい地蔵

こちらも目黒区のばん龍寺に同名のお地蔵さんがいますが、エントリーされたのは三田の王鳳寺にある方です


おしろい地蔵というのは通称で、正式名称は「お化粧延命地蔵尊」
美肌やお肌の悩みにご利益があるということなので、祈願に来る女性の方も多いみたいです
真っ白なお地蔵さんはインパクト大!なぜ色が白いのかは記事を読んでみてください

jizo-bosatsu.hatenablog.com

【関連項目】

jizo-bosatsu.hatenablog.com


第二位

勝軍地蔵

一見全くお地蔵さんに見えない馬に乗った勇ましい姿

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勝軍地蔵(真福寺)


どちらかというと路傍に立って静かに住民を見守っているといった素朴なイメージのお地蔵さんがまさか馬にまたがっているなんて
今までの常識を覆すといった意味で十分二位に入るくらいの衝撃度がありました


そして栄えある第一位

かんかん地蔵

こちらは先日紹介した北千住のかんかん地蔵とは違う、浅草は浅草寺にあるかんかん地蔵です


著名な観光地なので訪れたことのある人も多いでしょう
その一見してとてもお地蔵さんとは思えない外見に度肝を抜かれてしまいました
かんかん地蔵以外にも多数のお地蔵さんがいる浅草寺、今後行く際にはお地蔵さんにもぜひ注目してみてください

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カンカン地蔵尊(浅草寺)

【関連項目】

jizo-bosatsu.hatenablog.com

まだまだこの記事で紹介しきれなかった風変わりなお地蔵さんはたくさんいます
こちらのカテゴリーでまとめてみれるので、こちらも見てみてください

jizo-bosatsu.hatenablog.com