関東厄除け三大師の一つとして知られる西新井大師。
都内有数の厄除け大師として、東京のみならず関東近郊から多くの人が祈願に訪れるパワースポットです。
西新井大師では、塩地蔵など何体かのお地蔵さんと出会うことができました。
お寺の基本情報と共に紹介していきましょう。
【目次】
西新井大師の基本情報
西新井大師は通称で、正式には總持寺（そうじじ）といいます。
真言宗豊山派の寺で、山号は五智山（ごちさん）院号は遍照院（へんじょういん）
空海（弘法大師）が天長3年（826年）に寺院を建立。
本尊は十一面観世音菩薩、弘法大師。
関東八十八箇所 特別霊場、関東三十六不動 26番、東国花の寺百ヶ寺 東京1番にもなっています。
表参道
寺号標
山門
江戸時代後期の建立です。
金剛力士像
手水舎
加持水
この井戸が本堂の西側に所在することが、西新井の名の由来となりました。
鐘楼
出世稲荷
五穀豊穣の神 稲荷明神をまつっています。
不動堂
権現堂
弁天堂
七福神の一人・弁財天をまつっています。
如意輪堂（女人堂）
如意輪観音をまつっています。
女性の諸願成就に霊験があるとのこと。
三匝堂（さんきんどう）
一匝に八十八体大師像、二匝に十三佛、三匝に五智如来と二十五菩薩をまつっています。
本堂
大日如来像
稚児大師像
お大師様の幼少の頃のお姿です。
子育てや学業成就のご利益があるとのことです。
弘法大師立像
四国八十八箇所お砂踏み霊場
厄除弘法大師のご利益と観音慈悲の功徳を一時に与えて下さる礼拝所。
西新井大師のお地蔵さん
福寿地蔵尊
水子地蔵
水洗い地蔵
十種の福徳が授かり特に寿命長遠の功徳があるとされています。
弘法大師ご降誕1200年の記念として建立されました。
塩地蔵
お堂内の塩をいただき、その功徳があった時に倍の塩をお返しした習慣から塩地蔵と呼ばれています。
特にいぼ取りのご利益があるとのことです。
情報などは西新井大師公式サイトなどを参考に、一部引用させていただきました。
西新井大師へのアクセス
東京都足立区西新井1-15-1
東武大師線大師前駅下車 徒歩5分
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