【目次】
大聖院の基本情報
大聖院は真言宗御室派のお寺で、空海によって西暦806年(大同元年)開基されました。
皇室との関係は深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先にもなっていました。
弘法大師ご勧請の弥山の守護神 三鬼大権現をはじめ、数多くの仏さまがお祀りされています。
厳島神社や大聖院のある宮島へは、JR宮島口駅または広島電鉄宮島口からフェリーでアクセス
鹿がお出迎えしてくれます。
まずは宮島名物あなご飯で腹ごしらえ
残念ながら、厳島神社の大鳥居は工事中でした。
仁王門
仁王像
包丁塚
毎年3月8日に使えなくなった包丁の恩恵に感謝し、包丁供養・包丁式が勤修されます。
大聖院の様々なお地蔵さん
十二支地蔵
十二支の各地蔵で、厄払いの功徳があるとのことです。
愚痴聞き地蔵
交通安全守り地蔵尊
ドウゾ地蔵
アリガトウ地蔵
ハイ地蔵
ニッコリ地蔵
キビキビ地蔵
スイマセン地蔵
水掛地蔵尊と修行大師
その他のお地蔵さん
大聖院にはなぜお地蔵さんが多いのか?
なぜ大聖院にはお地蔵さんが多いのか?
素朴な疑問がわいてきます。
そこで直接問い合わせをしてみました。
すると回答が返ってきました。
子ども達がお参りするのに、子どもの目線に合った仏様ということで、可愛く、楽しくお参りできるようにと
多くのお地蔵様を境内に安置させて頂きました。
とのことでした。
お忙しい中、回答を頂きましてありがとうございました。
大聖院へのアクセス
宮島口桟橋(JR山陽本線・宮島口駅から徒歩6分)よりJR宮島航路または宮島松大観光フェリーで宮島へ渡る。
宮島桟橋より徒歩約30分。