滋賀県東近江市にある永源寺には、メガネをかけている珍しいお地蔵さんがいらっしゃいます。
管理人未訪のお寺ではありますが、紹介していこうと思います。
【目次】
永源寺の基本情報
永源寺は臨済宗永源寺派の大本山で、山号は瑞石山。
康安元年(1361)佐々木六角氏頼によって創建。
本尊は観世音菩薩(秘仏で25年に一度御開帳)
「神仏霊場巡拝の道」第140番札所(近江国8番)にもなっています。
眼鏡地蔵
気になるのが「なぜこのお地蔵さんは眼鏡をかけているのか?」ということでしょう。
その答えは永源寺公式サイトの解説にありました。
交通事故に逢い修行半ばで世を去ったある雲水(修行僧)の供養のため、遺族の方によって建立された。生前の姿と雲水装束を模して造られている。
不幸にも交通事故で命を落としてしまった雲水という修行僧が眼鏡をかけていたのでしょう。
永源寺へのアクセス
滋賀県東近江市永源寺高野町41
近江鉄道バス・御園線 八日市駅より35分「永源寺前」下車
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