高田馬場駅から徒歩8分の住宅街の一角に「腰折地蔵尊」という珍しい名前のお地蔵さんを見つけました
いったいどうしてそのような変わった名前が付けられているのでしょうか?
それは中山安兵衛(後の堀部安兵衛)が高田馬場で決闘した際に一人の武士がこの地蔵の後ろに隠れ、追手が刀で斬りつけたため地蔵の腰に刀傷がついたことに由来しているみたいです
以前は高田馬場駅付近にあったみたいですが、移転され現在の位置に祀られるようになりました
戦災で壊れてしまったために、現在の姿は再興されたものです
【アクセス】
東京都新宿区高田馬場3-25-6