江戸六地蔵、4体目は青物横丁駅からすぐ近くの品川寺(ほうせんじ)にあります。
品川寺とは
品川寺は品川でもっとも古い寺で、弘法大師空海を開山とし大同年間(806-810年)に創建された真言宗醍醐派の寺院です。
山門
本堂
伽藍
伽藍の中には6本手の仏像が(阿修羅天でしょうか?)
鐘楼
江戸六地蔵
宝永5年(1708年)建立された一番古い江戸六地蔵で唯一笠をかぶっていないのが特徴的。
像高は現存する江戸六地蔵の中で一番高く、275cm。
品川区認定天然記念物に指定されている大銀杏、樹齢は何と600年!!
このお寺内で七福神めぐりもできるみたいです。
7月には江戸六地蔵精霊送り回向(お盆の最中に来ていたご先祖さまの霊を、お盆の最終日にお見送りするという行事)が行われるほか、毎年9月の最終日曜日には「宿場祭り」が行われ、山武士の火渡りが行われるとのこと。
迫力がありそうなので一度見てみたいものです。
品川寺の御朱印
品川寺へのアクセス
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