江戸六地蔵巡りが完了した今、次なる目標はその基となった京六地蔵巡りだと1泊2日で京都に行ってきました
しかしこれが結論から言うと失敗でした
というのも京六地蔵は大半のお寺で毎年8/22、23の二日間しか公開されていないからです
よって記事自体はアップしますが、後日追記が必要な不完全な記事であることを前もって記しておきます
上善寺は浄土宗のお寺で貞観5年(863年)天台密教の道場として円仁によって千本今出川(上京区)に創建されました
その後、文明年間(1469~87年)に、春谷盛信によって再興、後柏原天皇の勅願寺として栄えます
豊臣秀吉の京都改造に伴って文禄3年(1594年)現在の地に移されました
御本尊は阿弥陀仏坐像(行基作)、ご詠歌は「宿替へて御菩薩(みぞろ)もいまは鞍馬口 入くる人を導きにけり」
境内東側の墓地内には「禁門の変」で、亡くなった長州藩士8名を葬った「長州人首塚碑」があります
門前には第一番六地蔵尊の石柱
山門
本堂
天道大日如来坐像
たくさんのお地蔵さんも
「鞍馬口地蔵(京六地蔵)」を祀る六角堂
かつては鞍馬街道の入口にある深泥池の畔にあったが、明治時代に起こった廃仏毀釈によってこの寺に移された
鞍馬口地蔵は「深泥池地蔵」「姉子地蔵」と呼ばれる場合もある
【アクセス】
京都市北区寺町鞍馬口東入上善寺門前町
京都市営地下鉄 烏丸線 鞍馬口駅 徒歩5分
拝観時間:9:00~16:00