最近では外出するたびに「近くに寺がないか？地蔵はあるのか？」を確認するようになってしまいました
お寺なんかはスマホの地図アプリなんかを使えば直ぐに分かるのですが、路傍のお地蔵さんはなかなか地図には反映されません
以前日記にも書いた通りポケモンGOにも一部お地蔵さんがポケストップに反映されている場合がありますが、不完全ですし近くに来るまでその存在には気づきません
そんな時にとっても役立つサイトがこちらの「TOKYO JIZO MAP」です
お地蔵さんの場所がアイコンで表示されるうえに、GoogleMapとも連動することができるので、とっても使いやすいのです
最近はあまり更新がないのが残念ですが、姉妹サイトの「KANSAI JIZO MAP」とともに今後も活用していきたいと思っています
下北沢は好きな街なので良く行きます
しかしお地蔵さんを見かけることはほとんどありません。
「あれっ？お地蔵さん？」と思って近づいてみても庚申塔であったり・・
しかし下北沢にも数少ないですが、寺院は存在します。
こちらは街歩きの際に見つけた真龍寺というお寺。
真龍寺とは曹洞宗のお寺で、山号は大雄山。
大雄山最乗寺（神奈川県南足柄市）の末寺として1929年（昭和4年）に創建されました。
本尊は道了大薩埵（十一面観世音)
このお寺は大きな天狗の面を収めた「天狗堂」が建っており、「しもきた天狗まつり」の起点及び終点となっているので馴染みがある人も多いでしょう。
天狗の面も見ることはできたのですが、うまく撮影することは叶わず。。
いつか天狗まつりに参加することがあれば、その全貌を見てみたいものですね。
最近ではカレーフェスティバルなどイベントが多い下北沢ですが、天狗祭りは地元の市商店街や学校など街をあげてのお祭りとなっており、祭りの時期が近づくといたるところに天狗祭りの告知などを目にすることができます。
現在真龍寺は取り壊され、なくなっています。
小田原市に移転したという情報もありますが、未確認で真偽は不明です。
いったい天狗まつりの山車・天狗面車はどこに保管されているのでしょうか？
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こちらもとげぬき地蔵探索のついでに発見したお寺です。
善養寺は慈覚大師が上野山内に創立したと伝えられる天台宗の寺院です。
江戸時代の寛文年間に下谷坂本（後の下谷区善養寺町、元台東区上野公園）に移転した後、境内地が鉄道用地の拡張にかかるといいうことで、明治45年に今の地へ移転し、現在に至っている。
本堂には高さ約3メートルの木造閻魔王坐像（江戸三閻魔の一つ）が鎮座し、広く信仰を集めていることから「おえんまさまの寺」とも呼ばれている。
ちなみに中国では下の記事のように閻魔王が地蔵菩薩と同一であるという信仰があり、そういった着眼点から見れば地蔵のお寺ということができるかもしれない。
風化した地蔵が多い印象
