読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

お地蔵さんブログ

お地蔵さんの写真や解説などを記しています

お地蔵さんブログ 記事検索

スマホ版ですと、カテゴリーから記事が探せないので作ってみました

 

地域から探す

 

東京都(23区から探す)

 

お地蔵さんの種類で探す

 

コラム、ひとりごとなど

 

 

 

 

田植地蔵尊(玄国寺)

東京地蔵マップを見ていたら西早稲田にある「田植地蔵」という名前に惹かれました
田植えの時期になると旅僧の姿となって田植えを手伝ったことからそう呼ばれるようになったのだとか
お地蔵さんのある玄国寺は慶長6年(1601)創建というのですからかなり歴史のあるお寺だと言えるでしょう

f:id:jizo_bosatsu:20170428174057j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170428174118j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170428174223j:plain


以前は近くにある諏訪神社別当でしたが現在では独立しています
敷地内には地蔵菩薩像の他に弁天堂や鐘楼がありました

f:id:jizo_bosatsu:20170428174132j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170428174202j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170428174146j:plain

僕はてっきりこのお地蔵さんが田植地蔵だとばかり思ってました

ところが撮影後ネットで色々と調べていると田植地蔵は玄国寺から少し離れた玄国寺墓地の中にあると知りました
急いでお寺に引き返して掃除していた(寅さんで言うところの佐藤蛾次郎的な)人に

「すみません・・あそこにある地蔵さんて田植地蔵じゃないですよね?」と訊ねると
「違うよ、(田植地蔵)見たい?」というのでお願いすると、奥から住職(らしき人)を呼んできてくれました

玄国寺墓地は玄国寺から歩くこと10数メートル

f:id:jizo_bosatsu:20170428174331j:plain


墓地に入る入り口は施錠されていたので、まずはここを開錠してもらい中に入ります
僕は地蔵探しの際には墓地内には立ち入らないというルールを設けているのですが、今回は許可を得たものとして例外扱いします
直進すると田植地蔵の祀られているお堂があり、こちらも扉を開けてもらいます(お手数かけて申し訳ないです・・)

f:id:jizo_bosatsu:20170428174351j:plain


撮影にはやや難色を示されたので一枚だけ

f:id:jizo_bosatsu:20170428174405j:plain

(あまりお顔が良く見えないのが残念)

同じ場所には光心地蔵尊水子地蔵尊もあるらしいですが、そちらは確認することはできませんでした

【アクセス】
新宿区高田馬場1-12-10

お茶あがれ地蔵尊、子育て地蔵尊(池袋)

お地蔵さんのある場所は、ミステリースポットとなっている場合があります
これはお地蔵さんが交通事故や災害があった場所に供養のために祀られることがあるからでしょう
また地蔵菩薩本願経に説かれている二十八種利益の中には、神鬼助持(神霊が助けてくれる)というものがあり、霊的なものを鎮めてくれる効果も期待されているからでしょう

北池袋交番近くに祀られている「お茶あがれ地蔵尊も供養にためにつくられたものと想像されます

f:id:jizo_bosatsu:20170421175028j:plain


その言い伝えには諸説あるみたいですが、有力な説としては結婚に反対されて病死した女性の幽霊が「お茶あがれ~、お茶あがれ~」と悲痛な声で言いながら現れるようになったためにその供養で建てられたのだとか
写真では分かりづらいかもしれませんが、一般的にお地蔵さんが持っている如意宝珠の代わりにお茶碗を持っています
毎年4月13日に上池袋池八町会の人たちによって供養が行われています
4月13日は豊島区周辺に大空襲があった日ですので、空襲によって亡くなった人の供養も兼ねているとのことです

子育て地蔵尊庚申塔もそばにありました

f:id:jizo_bosatsu:20170421175051j:plain

【アクセス】
豊島区上池袋3-47-5

板橋区赤塚エリア地蔵巡り 2

松月院大堂というお寺を見つけました、大堂とは阿弥陀堂を指します

f:id:jizo_bosatsu:20170417190802j:plain


南北朝建武・延元の頃(1334~40)は、七堂伽藍をそなえた大寺院であったので村人たちが大堂と呼んだことに由来しています
永禄4年(1561)3月長尾景虎(上杉謙信)が上杉憲政を奉じて北条氏康を小田原に攻めた際に、堂宇ことごとく焼き討ちにあって消失したと言われています

f:id:jizo_bosatsu:20170417190830j:plain


国の重要美術品の認定を受けている大堂の銅鐘は板橋区最古の梵鐘みたいですが、この時は見ることができませんでした
大堂の守護神として創建された八幡神社が隣接して建てられています
地蔵菩薩像を含む数々の石仏を見ることができました

f:id:jizo_bosatsu:20170417190850j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170417190900j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170417190911j:plain

【アクセス】
板橋区赤塚6-40-4

赤塚エリアには「東京大仏」のある乗蓮寺という浄土宗の寺院があります

f:id:jizo_bosatsu:20170417190948j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170417191005j:plain


東京大仏は青銅製の鋳造大仏では、奈良・鎌倉に次ぐ日本で3番目の大きさとなっており、1977年に関東大震災東京大空襲などの震災や戦災が再び起きない願いの元建てられました

f:id:jizo_bosatsu:20170417191944j:plain


乗蓮寺自体は人々に教えを伝えるために創建されたお寺で、江戸時代の徳川家康を始めとする歴代の将軍から朱印地が与えられる格式ある寺院となっていった
将軍吉宗が鷹狩りの際に雨宿りしたのが縁となり、それ以降将軍家の鷹狩りの小休所や御膳所にもなったとのこと
1973年に首都高速道路の建設などの理由で現在の地に移転されました
東武東上線下赤塚駅成増駅西高島平駅いずれからも遠く、天候の悪い日などは徒歩でのアクセスは避けた方が良さそう

大半の人はこちらの黒光りした大きな「東京大仏」をお目当てにやってこられます

こちらはお地蔵さんともゆかりの深い閻魔大王のある「閻魔堂」

f:id:jizo_bosatsu:20170417192007j:plain

jizo-bosatsu.hatenablog.com

 

小さいお地蔵さん(売店で売ってました)を供えてお参りするのでしょうか?お地蔵さんの周囲にはたくさんの小地蔵が並べてありました

f:id:jizo_bosatsu:20170417192044j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170417192055j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170417192109j:plain


【アクセス】
板橋区赤塚5-28

板橋区赤塚エリアお地蔵さん巡り 1

成田山不動大教会は、板橋区赤塚にある成田山新勝寺の布教所です
真言宗智山派で、総本山は京都市智積院

f:id:jizo_bosatsu:20170413155713j:plain

地蔵菩薩像を見つけることができました

f:id:jizo_bosatsu:20170413155725j:plain

【アクセス】
板橋区赤塚1-9-11

-----------

続いて見つけたのは「元塚地蔵尊

かつては「地蔵塚」と呼ばれる小さな塚にたてられていましたが、赤塚中央通りが造られることに伴って現在の地に移転されました

f:id:jizo_bosatsu:20170413155827j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170413155839j:plain


地蔵塚に祀られていた元禄12年(1699)造立の地蔵尊や丸彫りの庚申塔嘉永2年=1849)は、前身の地蔵は松月院に、庚申塔は大堂に移されて残されています。

【アクセス】
板橋区赤塚7-6

---------

増福寺は寛永8年(1631)に松月院住職により開かれた曹洞宗寺院です
六地蔵地蔵菩薩像を見つけることができました

f:id:jizo_bosatsu:20170413155955j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170413160005j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170413160029j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170413160040j:plain

【アクセス】
板橋区赤塚7-6

 

すべて最寄り駅は東武東上線下赤塚駅となっています

六ツ又子育て地蔵尊(池袋)

帝京平成大学池袋キャンパスの前にあるお地蔵さん

f:id:jizo_bosatsu:20170411185110j:plain


巣鴨の真性寺にある六地蔵の分身といわれています

jizo-bosatsu.hatenablog.com


高い位置に置かれているので、自然に見上げる形になってしまいます

f:id:jizo_bosatsu:20170411185124j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170411185139j:plain

名前の由来は旧鎌倉街道の道筋にあたる六ツ又交差点にあったものが、高速道路工事の為に現在の地に移されたことからです


【アクセス】
豊島区東池袋2-51
最寄り駅:JR池袋駅など

子育て地蔵尊(椎名町)

マンガ地蔵のある椎名町は以前の記事でも触れましたが、手塚治虫を始めとした数々の著名な漫画家を輩出したトキワ荘があった街です
トキワ荘ゆかりの地を巡るスタンプラリーが開催されており、僕も参加してきました

まんが道」にも登場してきたラーメン屋「松葉」

f:id:jizo_bosatsu:20170405180612j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170405180633j:plain

トキワ荘跡地は出版社が建てられていました

f:id:jizo_bosatsu:20170405180649j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170405180703j:plain

街巡りをしている途中にお地蔵さんを見つけました

f:id:jizo_bosatsu:20170405180722j:plain

f:id:jizo_bosatsu:20170405180734j:plain

江戸時代中期の1710(宝永7年)に村の平安と通行人の安全を祈願して開基された歴史のあるお地蔵さんで、戦前の「地蔵さんの縁日」の賑わいはとげぬき地蔵のある巣鴨をしのぐほどだったと言われています

jizo-bosatsu.hatenablog.com


戦前までは現在の二又交番(南長崎交番)のある三叉路にまつられていましたが、昭和13年に目白通りの拡張工事に伴って現在の場所に移されました。
「COM」という雑誌に連載されていた「トキワ荘物語」でも、この子育て地蔵尊のことが触れられています


【アクセス】
豊島区南長崎2-3-8
最寄り駅:都営大江戸線 落合南長崎駅西武池袋線 椎名町駅