熱海でお寺巡りをした際に見つけたお地蔵さんを紹介したいと思います
最初に紹介するのは、浄土宗のお寺「誓欣院(せいごんいん)」
こちらのお寺はお釈迦さまのご遺骨を奉安する全国でも数少ない寺院となっています
承応3年(1654年)に恵心僧都が作った阿弥陀如来を本尊としてこの地に遷化し開山
元々は真言宗の道光寺というお寺であったが、天正17年(1589年)浄土宗明珠庵と改め、さらに現在の名前である浄土宗 法界山「誓欣院」となりました
万治3年(1660年)の大火で焼失するも、芝増上寺の聞誉随範上人により、寛政9年(1757年)今の湯前神社東側に本堂、庫裏が再建されました
芝増上寺との関係は深く、本堂屋根には「葵の御紋」が使用されています
雰囲気のある朱色の橋を渡って境内に向かいます
山門
鐘楼
記念品として配られている絵葉書には幸せ地蔵のイラストが描かれています
(こちらは境内に掲示されていた色紙です)
お地蔵さんもいくつか見つけることができました