埼玉県朝霞市では六道地蔵尊を見つけることができました。
六体並んだ六地蔵は割とよく見かけますが、石柱の6面に6体のお地蔵さんが掘り出されているものは珍しいです。
六道地蔵尊とは
この地蔵は、天明元年(1781年)に浜崎村の飯倉仲右衛門と溝沼村の源左ヱ門により建立されたものである。
形状は六面石幢(せきどう)という六角石柱の六面に像を掘り出した希少なものです。
この場所は浜崎村と溝沼村の境の六辻であったため、これを仏教でいう六道の入口に見立てて六地蔵菩薩をおいたものと考えられます。
案内板より
六道地蔵尊へのアクセス
埼玉県朝霞市三原3-7
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