虎ノ門にある興昭院ではお地蔵さんのほかに「こんにゃく閻魔」という珍しい閻魔様と出会うことができました。
お寺の基本情報と共に紹介していきましょう。
興昭院の基本情報
興昭院は浄土宗のお寺で、山号は智相山、寺号は随養寺。
天文2年(1533)紅葉山に創建。
慶長16年(1611)現在の地に移転。
昭和3年(1928)智相院と随教院と合併して、智相山随教寺興昭院となる。
本尊は阿弥陀如来像。
寺号標
本堂
閻魔堂
江戸時代に眼病の方がそっと隠れて願掛けをし、治るとお礼にこんにゃくを副えて、お詣りをする習わしがあったことから「こんにゃく閻魔」と呼ばれています。
形が崩れているのは、関東大震災の影響です。
港区の指定文化財に選定されています。
文京区の「源覚寺」というお寺にも同名の閻魔様がいらっしゃいます。
興昭院で出会ったお地蔵さん
観音菩薩も
興昭院へのアクセス
東京都港区虎ノ門3-10-8
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」A1出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩4分
都営三田線「御成門駅」A5出口より徒歩10分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」2番出口より徒歩11分
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