ずっと行きたいと思っていた宝徳寺へ参拝することができました。
かわいいお地蔵さんと変わったお地蔵さん好きの筆者ですが、宝徳寺はこれまで訪れた「かわいいお地蔵さん部門の最高峰のお寺」と言っても過言ではありません。
それほどかわいいお地蔵さんが境内にこれでもかっ!といわんばかりに配置されています。
その他にも床もみじ、風鈴祭りなど見どころの多いフォトジェニックなお寺です。
【目次】
宝徳寺の基本情報
宝徳寺は臨済宗建長寺派のお寺で、山号は大光山。
臨済宗大本山建長寺第73世仏印大光禅師を開山として、桐生佐野正綱公の開基により室町時代の宝徳年間(1450年頃)に創建。
桐生城(檜杓山城)の裏口を護るための要害として、この場所に建てられました。
本尊は釈迦如来。
寺号標
山門
本堂 雙龍殿(そうりゅうでん)
本堂では貴重な床もみじを見ることができます。
春、夏、秋の特別公開の時期のみ公開されています。
釈迦如来
本尊の釈迦如来。
右に文殊菩薩、左に普賢菩薩の脇侍(わきじ)を配しています。
枯山水他
山々を借景とした、不老長寿と吉祥を願う鶴亀蓬莱の庭になっています。
神の山である蓬莱山を模した築山や長寿のシンボルである鶴や亀を表した石組み等が配されています。
原爆の火
宝徳寺戦後70周年記念事業として2015年8月6日(広島原爆忌)に八女市より宝徳寺に分火してもらったという原爆の残り火です。
風鈴祭り
ちょうど風鈴祭りが開催されていました。
風鈴祭りは、風鈴短冊に願いを書き3000個の風鈴トンネルを歩いて祈願するといった行事です。
カラフルなパラソルも色鮮やかで、とかくインスタ映えするお寺です。
宝徳寺で出会ったお地蔵さん
宝徳寺では境内のあらゆる場所でかわいいお地蔵さんと出会うことができます。
六地蔵
なで地蔵
しあわせ地蔵
帰りもお地蔵さんが見送ってくれます
宝徳寺の御朱印
御朱印も切り絵風で鮮やかです。
お寺の冊子を頂きました。
宝徳寺のある群馬県桐生市の名物、ひもかわうどんとタレかつ丼でおなかを満たしました。
宝徳寺へのアクセス
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