年内最後の記事は、毎年恒例の「今年出会ったお地蔵さんの中で、管理人が驚いたお地蔵さん5選」です。
行動範囲内でインパクトのあるお地蔵さんは、既に来訪済ということもあり、どちらかといえば遠方のお地蔵さんの比率が高めとなってしまいました。
2018~2021年の5選はこちらです。
【目次】
第五位 建長寺のお地蔵さん
ご本尊がお地蔵さんというお寺が存在します。
鎌倉にある建長寺もそのひとつで、台座を含めると5メートルもある大きさには圧倒されてしまいました。
第四位 耳切り地蔵尊
耳切り地蔵尊がある泉龍寺別院もまた、本尊がお地蔵さんのお寺です。
ご本尊とは別に耳切り地蔵尊という名前のお地蔵さんと出会うことができました。
どうしてこのような名前が付けられたのでしょうか?
その理由は、ぜひ記事を読んでみてください。
第三位 善光寺の六地蔵尊
今年御開帳で話題となった善光寺でも、たくさんのお地蔵さんと出会うことができました。
その中でピックアップしたいのが六地蔵尊です。
座った六地蔵尊は珍しいという理由もあります(長野県のお地蔵さんは座っているパターンが多い気も・・)
第二位 赤地蔵
長野県からもうひとつエントリー。
栽松院(さいしょういん)の赤地蔵です。
彩色されたお地蔵さんというと、化粧地蔵が思い浮かびますが、このお地蔵さんは何故か赤々としています。
第一位 ぴんころ地蔵
ぴんころ地蔵尊とは、生きている間はピンピンと最期まで天寿を全うし、死する時が来れば苦しまずにコロリと潔く誰に迷惑をかけることもなく冥界へ旅立つ、そんな人生を送りたいという誰もが心に抱く願いを託されて名づけられたお地蔵様。
埼玉県越谷市にある大聖寺のぴんころ地蔵尊は、なぜかマイクを持っており、口には紅を引いています。
なぜマイクを持っているのか?
その理由は記事で確認してみてください。
こちらが今年最後の記事となります。
皆さま、どうぞ良いお年を。
来年もよろしくお願いします。
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