2020年管理人を驚かせたお地蔵さん5選

2020年最後の記事は、今年出会ったお地蔵さんの中で、管理人が驚いたお地蔵さんを5つあげたいと思います。

今年もコロナ禍の中、50以上の新たなお地蔵さんと出会うことができました。
この企画は実は年末年始の恒例となっていたりもします。
選出の基準は「いかにインパクトある（もしくは印象に残る）お地蔵さんであったか」

過去の記事はこちらをチェックしてみてください。

【目次】

第五位　女郎買い地蔵

何よりもインパクトあるのが、その名前です。
なにせ「女郎買い地蔵」ですからね（笑）
えっ？お地蔵さんも買春するの？？その真偽はぜひ記事をチェックしてみてください。

正確にはランクインしたのは、愚痴聞き地蔵ではなく、大聖院にある多種多様なお地蔵さん群です。
ひとつのお寺にこれだけ多くの種類のお地蔵さんが集中しているのを見るのは初めての経験でした。
世界的な観光地、厳島神社のある宮島にあるお寺ですので、観光の際にはぜひ訪れてみてください。

こちらはお寺好きならずとも、見たこともある人も多いのではないでしょうか？
京都の大原三千院にいらっしゃる、わらべ地蔵です。
苔にまみれた顔だけのお地蔵さん。
これをお地蔵さんと呼んでいいのか？という疑問はさておきインパクトは十分です。

京都の東福寺塔頭である退耕庵にある玉章（たまずさ）地蔵は、何とその胎内に今でいうところのラブレターが収められています。
そのラブレターのあて先は小野小町！！
写真撮影NGだったことが悔やまれます。

顔だけのお地蔵さんがいると思えば、足だけのお地蔵さんもいました！
ここまでくるともう何でもありって気がしてきました（笑）
足のあらゆる病気にご利益があるお地蔵さまとのことです。

今年のランキングは、都内のお地蔵さんが1つもランクインせず、広島、静岡、京都、埼玉と他エリアにまたがるランキングになりました。
来年も幅広いエリアでお地蔵さん巡りをしていきたいと思います。

皆さま、どうぞ良いお年を。
来年もよろしくお願いします。